< 先賢の足跡が語る
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「畑治男特筆編集」

篠山市の歴史に刻まれた

先賢の足跡が語る

~郷土つくりの羅針盤に~

目次

一、萬尾時春

篠山が生んだ独学・独歩の数学者(和算)
わが国測量技術発達史上の功績大、農事経済にも精通

二、松崎蘭谷

「筱山封彊志」(多紀郡の地誌)の他多くの著書がある。
江戸期早くに地誌をつくったことは、世に誇るへさことである。

三、渡邊弗措

世順・伯信・亮太郎と称す
向学心にもえて師について学び、江戸期から明治初年にかけて、多くの子弟を教えた

四、大石勿斎

学徒に父母の如く敬慕された教育者

五、法貴 発

篠山藩の家臣・郷土が生んだ名士・政治家

六、青山忠誠

教育の礎を築く
公の偉業について 雅号は環峰

七、安藤直紀

明治初年混乱した郷土を治める
初代多紀郡長(明治12年)・初代篠山町長(明治22年5月14日)初代鳳鳴義塾長(明治16年)・初代県会議員(明治21年)

八、篠山城惜別碑

篠山城跡二の丸に建てられていたが、二の丸整備復元計画により、昭和59年8月当青山会柱園舎庭園に移築した。廃藩に当って建立した篠山城惜別の碑

九、亘理章三郎

古くて新しい この由緒忘れることなくいつまでも
東京高等師範学校教授(大正14年)文部省視学委員(大正15年)道徳教育の権威者

十、「孤谷台」の碑と西園寺公望

王地山公園に歴史は語る西園寺公望筆の稗

十一、(昭和の先賢)

・下中弥三郎
 「平凡社」を設立し、出版界で活躍
・西垣喜代次
 森林の振興に力をつくす
・和田義一
 終戦後農家の人たちの働く場所を作り、農村の繁栄をはかった
・林 正基
 「篠山市」の実現より他に多紀郡の発展はなしと主張