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ビタミンA、ビタミンCが豊富。豆類の特徴であるビタミンB群とたんぱく質、食物繊維も多く含みます。
風にあたると実の表皮が堅くなるので、さやごと保存します。
6月に入ってから収穫し、3週間くらいが収穫期になります。
終わる頃になるとさやごと干して乾燥させて粒にして保存し、甘い煮豆にして食べます。


| 【材料・4人分】 | |
| ・米 | 2合 |
| ・えんどう | 100g |
| ・塩 | 小さじ1弱 |
| ・酒 | 大さじ1 |
| ・昆布 | 5cm |
米は洗って、規定量の水加減にし、30分以上おく。
酒、塩を加えて混ぜ、昆布、えんどうをのせて炊飯する。

| 【材料・4人分】 | |
| ・玉ねぎ | 200g |
| ・えび | 4尾 |
| ・えんどう | 80g |
| ・小麦粉 | 1/2カップ |
| ・卵 | 1個 |
| ・塩 | 少々 |
| ・揚げ油 | 適量 |
玉ねぎは、薄切りにする。えびは、皮をむいて1cmのぶつ切りにする。
卵と水で100mlにし、小麦粉と塩を混ぜ合わせて衣を作る。
2に玉ねぎ、えび、えんどうを混ぜて少しずつ揚げる。

| 【材料・4人分】 | |
| ・高野豆腐 | 3枚 |
| ・えんどう | 80g |
| ・卵 | 2個 |
| ・だし汁 | 2カップ |
| 〔調味料〕 | |
| ・さとう | 大さじ3 |
| ・塩 | 小さじ1/5 |
| ・淡口しょうゆ | 大さじ1 |
高野豆腐はぬるま湯で戻して1枚を8つに切る。
鍋にだし汁と調味料を入れて高野豆腐を煮る。
弱火でコトコト煮て味をよく含ませる。
2にえんどうを加えてえんどうが軟らかくなったら、
溶き卵をまわし入れて半熟状で火を止め、蓋をして蒸らす。

| 【材料・4人分】 | |
| ・焼きさば | 1匹 |
| ・はちく | 150g |
| ・ちしゃ | 8枚 |
| ・えんどう | 80g |
| ・だし汁 | 3カップ |
| 〔調味料〕 | |
| ・しょうゆ | 大さじ2 |
| ・みりん | 大さじ1 |
| ・さとう | 小さじ2 |
焼きさばは串をはずして4つに切る。
はちくは皮をむいてゆで、斜めに切っておく。
鍋にだし汁と調味料を入れ、はちくを中火で10分くらい煮る。
次に焼きさばを入れて煮含める。
最後にえんどう、ちしゃを入れてえんどうが軟らかくなるまで煮る。
【ひとくちメモ】
焼きさば、はちく、ちしゃは相性がよいので、昔から篠山ではよく作られる料理でした。
はちくとは
| 破竹という竹のたけのこで、篠山では「はっちく」ともいいます。「破竹の勢い」ということばは、この破竹からきているそうで、普通のたけのこ(まだけ)が終わりごろになると、そろそろ出始めるのがこのはちくで、新鮮なものはアクが少なく軟らかいので、さっとゆでるだけで食べられます。 | ![]() |
ちしゃとは
| ちしゃはレタスの仲間ですが、ゆでたり煮たりしても食べます。 はちくが出る頃には、ちしゃはトウがたっているので、下の葉から順番にとって使います。 | ![]() |

| 【材料・4人分】 | |
| ・えんどう | 200g |
| ・さとう | 大さじ4 |
| ・塩 | ひとつまみ |
えんどうは、軟らかくなるまでゆでて、一度ゆで汁を捨てる。
えんどうがかぶるくらいの水とさとうを入れて煮含め、仕上げに塩を入れる。

| 【材料・4人分】 | |
| ・新じゃがいも | 240g |
| ・新玉ねぎ | 160g |
| ・えんどう | 80g |
| ・鶏ミンチ | 60g |
| ・だし汁 | 2カップ |
| 〔調味料〕 | |
| ・みりん | 大さじ2 |
| ・酒 | 大さじ1 |
| ・さとう | 大さじ1 |
| ・しょうゆ | 大さじ2 |
| ・水溶き片栗粉 | 適量 |
新じゃがいもは皮が薄いので皮をこそげ取り、大きめに切る。新玉ねぎも大きめに切る。
鍋に鶏ミンチと調味料を入れて火にかけ、混ぜながらポロポロになるまで炒りつける。
だし汁、1を入れて煮る。
軟らかくなったらえんどうを入れて煮る。
最後に水溶き片栗粉でとろみをつける。