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篠山市の指定文化財

~篠山の有形・無形文化財を知る~

小林長屋門

小林長屋門
 
 文化年間(1804~18)に、篠山藩第12代藩主青山忠裕が、その老女小林千衛のために修築した屋敷の長屋門である。篠山城の西堀端に面し、武家屋敷の大半が消滅した今日、当時の面影を伝える貴重な建物となっている。入母屋造、茅葺屋根の構造で、内部には上段の間、物件(見晴らしの窓)等を設け、篠山城下町の武家屋敷門を代表する遺構となっている。
 
 篠山市の指定文化財のページは「2007年トライやる・ウイーク」の期間中に篠山市立篠山中学校2年生2名が、5日間の活動の中で作成したページです。内容は篠山市教育委員会編集「篠山市の指定文化財」に基づいています。
2007年6月