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甘辛しゃん第1次ロケの記録

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 1997年6月6日から11日まで1週間にわたり、篠山町を中心とする多紀郡内でロケが行われました。
 6日は、江戸末期から明治初期 の形態を残す妻入り商家が軒を連ね、観光スポットとしても知られる河原町などで撮影しました。
泉が酒造家の一人息子、榊拓也と運命的に出会い。
澄んだ川で2人が水遊びの最中、いなくなった娘を心配して母親が通りを捜すシーン。
周辺には約40人のスタッフが 詰め掛け、近所の人や観光客らが遠巻きにしてその様子を眺めていました。
6日は雨が降りましたが、ちょうど雨のシーン、それが終わると、雨がやみと絵に描いたような連続にスタッフもこんな事はめったにないと変な感心。
今回のロケは、第1週放送分の撮影で、篠山町後川羽束川や八上小学校、筱見四十八滝、曽地中など同町のほぼ全域にわたるほか、多紀郡丹南町で農家を西紀町では洞窟の撮影が行われました。
 また7月はじめにも第二次の篠山ロケを予定しています。次は植木等などの役者も篠山入りすることになっています。


木造の八上小学校で1950年代

耕耘機を試しに動かす樋口可南子さん。ちょっと心配顔のスタッフ

泉役の山下結穂さん(農家で) 

地元のエキストラ
行商のおばさん役がよく似合っています

真剣な表情のスタッフと役者さん