まちなみアート開催!(市長日記)
国の重要伝統的建造物群保存地区(伝建地区)に選定されている河原町周辺で「まちなみアート 丹波の國”芸術作家”展」が開催されています。
まちなみアートは、芸術作家の皆さんが、伝統的な町屋を舞台に様々な芸術作品を展示し、歴史ある町並みを美術館にするイベントです。
今年度は、大丹波(綾部市、亀岡市、篠山市、丹波市、南丹市、福知山市、京丹波町)の個性あふれる7名の作家による町屋を活用した展示会が開催され、期間中は町屋の芸術学校として、「ワークショップ」、「ギャラリートーク」、「ガイドツアー」など様々な催しが行われています。
また、9月14日(土)14時からは、兵庫県立美術館館長の蓑豊先生による「文化が人をつくり、街をかえる」という特別講演会が行われ、「篠山は歴史ある町並みが残り、それを活かして取り組んでいることはすばらしい。町並みが美術館である。」、「子どもたちがこうしたアートを見て、感じることが大切なことで、将来的には町が発展することにもつながる。」、「やってみることが大切、やならければできない。みんなが頑張れば成功する」というこれからのまちづくりのヒントをたくさんいただきました。
まちなみアートは19日(木)~23日(月)にも開催されますので、週末はぜひ、篠山の芸術の秋を楽しみに来て下さい!
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