史跡篠山城跡保存管理計画(平成24年3月策定)
昭和31(1956)年12月28日に国の史跡に指定された「史跡篠山城跡」について、史跡を適切に保存し、活用するため、史跡の本質的な価値と構成要素を明らかにし、それらを適切に保存・管理していくための基本方針、方法、現状変更の取り扱い基準、整備方針などを定めた「史跡篠山城跡保存管理計画」を昭和52(1977)年度に策定していました。
しかしながら、策定から30年以上経過し、城下町地区における重要伝統的建造物群保存地区の選定など史跡篠山城跡を取り巻く環境の変化等を受けて、平成22年度に策定した「篠山市歴史文化基本構想」に基づく歴史文化を活かしたまちづくりを推進し、市民に親しまれるよりよい史跡の保存と活用を一層図るため、既存の保存管理計画の見直しが必要となりました。
このため、篠山市教育委員会では、平成23年8月23日に学識経験者、地元有識者、地域住民代表及び行政関係者から構成される「史跡篠山城跡保存管理計画策定委員会」(河合雅雄委員長)を設置し、「史跡篠山城跡保存管理計画」の策定について諮問を行いました。
策定委員会にて計4回の審議を経て、平成24年1月19日に策定委員会から篠山市教育委員会へ原案が答申され、パブリックコメント手続きを経て、平成24年3月15日に既存の保存管理計画を見直した「史跡篠山城跡保存管理計画」を策定しました。
史跡篠山城跡保存管理計画(一括:PDF:12.2MB)・第1章:計画策定の背景及び目的(分割:PDF:0.91MB) ・第2章:篠山市及び史跡篠山城跡等の概要(分割:PDF:3.00MB) ・第3章:史跡篠山城跡等の特色(分割:PDF:6.28MB) 史跡篠山城跡保存管理計画策定委員会 篠山市教育委員会では、平成23年8月23日に学識経験者、地元有識者、地域住民代表及び行政関係者から構成される「史跡篠山城跡保存管理計画策定委員会」(河合雅雄委員長)を設置し、「史跡篠山城跡保存管理計画」の策定について諮問を行いました。
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