篠山の歴史を知る「篠山町75年史」ー「教育(篠山町商業青年学校)」

篠山町立青年補習学校として大正7年5月3日創立、校舎を篠山尋常高等小学校に置き夜間学校とした。
 
大正9年10月29日
多紀郡篠山町立商業補習学校と改称。
 
大正13年3月19日
学則を改正して女子部を併置し、昼間学校とした。
 
昭和6年8月31日
学則を改正して女子部を廃止。
 
昭和6年9月1日
女子部を以って多紀郡篠山町立高等家政専修学校を創設。
 
又別に大正15年6月28日、篠山町立篠山青年訓練所を創設。
 
昭和4年3月30日
青年訓練所規定一部改正により、篠山町立青年訓練所と改称。
 
昭和10年8月1日
青年学校令に基き前記補習学校並に青年訓練所を廃止し、兵庫県多紀郡篠山町商業青年学校設置認可、同日より男子青年学校として開校し、前記家政専修学校には女子を入学せしめる事とした。前記両校は昭和22年3月学制改革まで続いた。学校長は開校当時小学校長兼任であったが、昭和16年4月より土屋元次郎が校長となり、昭和21年3月まで在任、続いて岡沢信治郎が校長事務取扱として翌23年3月まで勤務した。
 

このページの記事は「2005年トライやる・ウィーク」で篠山市立篠山中学校の2年生3名が作成したものです。

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